報告書02 2003年02月20日発表


神様〜人生は不公平に出来ている〜


とある朝、8時前・・・


同じ状態の人も結構いたかもしれませんが・・・
朝、中央線が信号機トラブルがあったらしく
おもいっきり遅延・・・

でも、あの時間、あの状況で遅延はマズイでしょ。
新宿のホームには、通勤、通学時間だったことも
あり、すごい数の動物・・・いや・・・
人達であふれていました。

電車が動き始めるホームの放送が入った瞬間に
みんな猛ダッシュ!!
俺もなぜか牛追い祭り(知ってる人います?)のようにダッシュ!!

奇跡的にも、座席が空いていたためすかさず着席!!
その後一気に人々が流れ込んでくる。

入ってくる人達・・・



入ってくる人達・・・



まだ、入ってくる人達・・・



まだまだ入ってくる人達!





入りすぎの人達!!




そう、入りすぎ!!




座席に運良く座れた人達(俺も含む)は、最低限ながらパーソナルスペースを取得したこともあり、
大混雑ながら、目をとじ・・・余裕で睡眠状態に入ろうとする。



そう、俺もその一人・・・






の、はずだった!!



目を閉じてわずか10秒程度、
まぶたを閉じて暗くなっているはずの自分の視界が、
さらに暗黒になる!!


驚いた私は目をあけた!!



その瞬間!!




本能的に背筋が伸び、パーソナルスペースを守ろうとする俺!!
下がれるだけ、めいいっぱい座席後方まで深く腰掛けた!!



そう、なんと!!
オヤジの股間が大接近していたのである!!




確かに、目の前にオヤジがつり革をもって立っていたのはわかっていた・・・



オヤジもまさか
自分の下半身を、人様の目の前に近づけることなんて、
必要なとき(?)以外しないはずだ。



親も、兄弟も、先生たちも下半身を突き出せ!!とは、オヤジに教えていないはずである。

特殊なビデオの中の女教授は教えているかもしれない(笑)が・・・



では、なぜオヤジは俺の目前に下半身を突き出すことになったのかというと・・・
あまりに人が電車に押し入ってきたために、どんどん後方から押されるオヤジ・・・
つり革を持ちながら、なんとか姿勢を崩さないように頑張るオヤジ・・・



まだ頑張るオヤジ・・・




まだ頑張るオヤジ・・・




もう頑張れなくなったオヤジ・・・



負けてしまったオヤジ・・・



そうついにオヤジは腰から前にまがりはじめたのである。
横から見るとオヤジの姿勢は弓矢のようになっていたはずだ。



朝から、オヤジの下半身のポジションチェックをさせられるとは思いもよらなかった。


でも、この状況は俺だけじゃないはずだ!!
お隣の人も同じ状況・・・





では、なかった(怒)!!





なんと、俺の左右の座席の人たちの目前には20歳代のOLさんと、

へそだし気味の大学生っぽい女の子が弓矢のように大きく曲がって、
特定の人にしか見れないはずの位置で
下腹部近辺をあらわにしていたのである!!



嫌!嫌!嫌!嫌!


おそらく俺の目の前がそんな状況なら、俺は、ためらうことなく
その下腹部に向けて前傾姿勢をとったことであろう!!


くしょう!!なんでオヤジが目の前なんだ!!
しかも・・・



オヤジ・・・・






スーツに・・・・







謎の(!?)シミがついてるし・・・



そんな神様のいたずらでした。


ご感想はまで。

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