報告書06 2003年09月01日発表


沈黙〜親しき仲にも礼儀あり〜


不本意ながら友人の♂と映画をみることになり
映画館に直行。

話題作と思いこんでいたため、時間ギリギリに到着した私は、
立ち見も覚悟のうえで映画館に突入!!



絵に描いたようなガラガラであります。



あまりに座席が空いているもので、逆に座る場所に迷っていました。
周りには、映画館ということもありカップルがおおく、
変にウロウロしていた私たちが目立っているようだ。

女性『ねえねえ、見て。あそこの人たち

男性 『え、なに?あ、あれか。男二人で映画かよ。きもいよね。

女性『きもいよね。ぜったいホモだよ。ホモ




なんてカップルらしい会話をしながら、


喜び組ならぬ私たち男組を会話のネタにしていたことでしょう。



その後、そんな視線に負けることなく
のとなりに・・・着席


おかしい、生物学上雄の隣には雌がいるはずである。
分かりやすく言えば、


生物学上こうでなくちゃいけない。
それが『凸凸
こんなわけのわからない
地図記号のようなものになってしまっている!!



納得いかない状態ながらも予告編が終わり本編スタート


あたりは真っ暗になりながら全員映画に集中・・・

かと思ったら、なぜか私の隣の凸はなぜかゴソゴソ動いている。



横目でチラッと確認すると、手を顔のあたりにもっていってるのは
確認できるが、暗黒の状態なのでそれ以上は確認できない

そんな謎の行動が10秒程度続いた。
そして映画上映中は一切会話することなく映画は終了。

立派な大人の私たちはお互いの鑑賞を邪魔しないように
会話をしないようにしているのである。
まさに映画館という場を極めている



映画の最後に流れるスタッフロールも終え
映画館の中のライトが一気に点灯。



明るくなった瞬間、
隣の凸(雄)が私のほうに向いて『面白かったね。』
その顔を見た瞬間・・・ボクは血の気がひいた・・・。

なんと私の友人の顔には、少し緑がかったもの
鼻の下に申し訳なさそうにくっついているのである。

よくみるとそれは明らかにハナクソである。

まちがいない、私の人生の経験上、『色』『ツヤ』共にハナクソなのである。



私の友人の♂は
開始わずか1分でハナクソをほじり出す工事に着工



そのわずか10秒後には工事は完了していたのである。


そして2時間ものあいだハナクソと共存していたのだ。

「おもしろかったね。」そう聞かれた私は「おもしろいね」


そんな自然な返事をしてしまったのである。


しかし、そのあとの言葉が見つからない。



なんせ、友人の鼻にハナクソがばっちりこびりついているのだ。



「ハナクソ・・・ついてるよ」なんて言葉は傷口に塩をすりこむぐらい残酷な言葉である。


かといって私が手で取ってあげるわけにもいかない。


そこで「あれ、なんかついてるよ」なんて気の利いた言葉を投げかけてみた。


『え?どこに?』っていう友人の質問に


『鼻の下!!』瞬間的に答えてしまったのである。



『え、鼻の下?どこどこ」なんて言いながら
人差し指がハナクソをとらえる!!



それを確認した瞬間、私と目が合う!!


沈黙・・・


そう、見事なまでもの沈黙。


私たちの周りの空気が凍てついているのである。


そんな3秒間の沈黙のあと、友人の口が開いた・・・



あ・・・





ポ・・・





ポ・・・






ポップコーンのアレかな





・・・





・・・





!!





ありえな〜い!!





っていうか、
ポップコ−ンのアレってなに?




今まで彼に勉強を教えてきてくれた学校の先生。
アレって言葉を彼に教えてくれたことに感謝します。
『アレ』・・・そうこの言葉で
彼は沈黙をやぶろうとしてくれたんだから。


「あ。そうなんだ・・・」


って俺の返事もありえな〜い!!
充分分かっている。私の返答も不自然なことを。

しかし、みなさんも想像していただきたい
自分の彼女大事な友人の鼻
ハナクソがユラユラとそよいでいたら・・・
「あ、そうなんだ」これが自然な返事になるでしょう。




誰も見てない暗闇でハナクソ工事・・・


確かに私の友人は映画館を極めているのかもしれない。



ご感想はまで。

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